セラピストのつぶやき

気持ちがいい声体験

先週金曜日に沖縄入りしましたが、
飛行機が着いて外に出た瞬間、
暑っ!!!ってなりました!

とはいえ、
完全に夏日の日もあれば、
結構涼しい日もある。
何だかとても心地よくって最高です爆  笑

そしてこの週末は、
いろんなことがあったので
もう遠い昔のことのように感じてしまうほどだけど、
何よりも一番先にここでご報告したいことは
先月から取り組んでいた
「声」へのチャレンジのこと。

18日に朗読をしてきました。
脚本家である大翔と朗読のプロであるミキミキさんに導かれて。。。

当日、
何人来るのか、
0人なのか2人なのか5人なのか?
全然分からないけどねー!
ってミキミキさんに言われたいたのに、
蓋を開けてみれば、そこには20人以上いた気がする。。。

そりゃそうだよね、
18日は大翔のお誕生日会でもあるし爆  笑

たくさんの方がお祝いを兼ねて
見に来てくれていた。

そしてその日は
朝から南城市をご案内してくれた友人も
家族にお子さんたちのお世話を頼んでまで
車で送ってくれて見に来てくれた。
有り難すぎて、泣けるえーん

この日を迎える直前まで、
実は、心の動きが激しかった。。。

本番を迎えるまでの私には
過去の記憶と向き合って感じ切るという
恐怖の時間が待っていた。
体を通してそれを体験させられた。

本番前日、
ホテルで朗読の練習をしていた時、
本番当日、
会場に少し前について練習をしていた時、
私の体に異変が生じていることに気づいていた。

あの感覚、
あの嫌な感覚が襲ってきていた。

心臓がドキドキするのは構わない。
でも
パニック発作になる時と同じ感覚、
全身に血流が回らなくなっていくような
顔から血の気が引いて
頭の中が真っ白になって
呼吸ができなくなっていくあの感覚。。。
それは感じたくなかった。。。

逃げ出したい、
消えてしまいたい、
存在を消して欲しい
こわいこわいこわい、

あの感覚が、
なぜか急に前日から出てきていた。。。
それまでの練習では
全く出てこなかったのに。。。

恐れていたことが現実になるのだろうか。
本番にまた身体中の血の気が引いて
声が出せなくなるのだろうか。。。
あのパニックになる前の予期不安が
こんなにも何度も
直前になって襲ってくるなんて、、、
神様はずるい。

でも不安要素を取り除かないと
話せなくなるかもしれないという、
私の不安感が発信されていたのか、
ミキミキさんがそれを感じてくれて
心地よい体制で臨むように配慮してくれた。

一つは、
立ってではなく、座って読むこと。
もう一つは、
煌々と出演者を照らす
かなり明るいスポットライトを1つ消して
壇上のライトだけにしてくれたこと。

直前に私の中で大きな不安要素になっていた、
この2つを取り除けたのは大きい。

立って読んでいると
何故か血流の流れがおかしくなる。
普段明るい照明に慣れていないので
照明が明るすぎるだけで目眩がしてくる。

朗読は大体15分くらい。
長かったような、短かったような。。。

でも結果は無事終わった!

読み始めた最初は
まだ朗読の世界に入り切れない感は
あったんだけれど、
途中から
そこで聞いてくれている方々を含めた
場を楽しんで読んでいる自分がいた。

あー、良かった!

終わってから、
そこに来てくれた方々から
本当に暖かい言葉をたくさん頂いた。

素敵な声だった
心に響いてきて感動した
次は歌とか聞きたい

そんな風に思ってもらえるくらい、
私は「ちゃんと」読めたんだ!

パニックにならず、
普通に読めるということだけでも
私の中ではステージクリアなのだ!

最高の1日になって、
このチャレンジをして
本当に良かったなと改めて思った。

チャレンジって本当に怖いけれど、
その後に見る世界は「自分の想像を超えていく」ということは
やはり間違いない。
だから私はチャレンジを続けるんだと思う。

そして、私には
以前モニターを受けさせてもらった、
「魂の音を歌うというワーク」を
今月末から継続的に受けることにしている。

「すべての人が表現者」という、
大翔の言葉通り、
私は私なりの自己表現を
踊りと声?歌?(こちらはまだ未知の世界だけど)で
表現したい。

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