セラピストのつぶやき

私だけの表現

このところ色々と事情があって
人生初めて、車を持つことになりそう。

今まで車自体にも車を持つことにも興味がなかったので
車関連の知識は全くなし。

どのくらいの金額で買えるか?
荷物はどのくらい積めるか?
維持費はどのくらいかかるか?
保険はどこに入ればいいか?

ほんと、知らないことばかりだけれど、
車のことを意識し始めたら、
車関連の情報が目に入るようになり、
道ですれ違う車をめちゃくちゃ見るようになっている。

自分の新しい世界を広げていくには
意識を向けることがまず最初の一歩おねがい

昨日はダンスカンパニーUzmeのレッスンの前半、
バレエについて書いたのですが、
後半にやった「表現」についても書いてみます。

とても印象に残ったのは表現のレッスンの最後にやった
グループワーク。

3人ずつのグループに分かれて
あるピアノの曲に合わせて
自分で創造した表現を発表するということをやりました。
これが私的にかなり面白かった!

同じメンバーで2回やったんだけれど、

1回目は
特に話し合いとかは何もせずに
各自が自由に表現。

2回目は
グループで話し合って
一人一人の役柄・大体の流れを決めて表現。

そしたら!
2回目は
その場の空気感も自分の感覚も全然違ってびっくり!

そんなに細かい描写設定をしたわけではないのに、
それぞれの動きや感覚がなぜかリンクしている。
私自身も自分なりの表現をしながらも
他の二人を感じながら
その時にやってくる感覚に従って体が勝手に動く。
この空気感はなんだろう。

オープンでいること、
委ねること、
信頼すること、

それらがそこにはあって
自然に一つの作品になった感じがした。

これが「一体感」なのかもしれない。

人は皆元々は繋がっているから、
意図を合わせたり、
意識をするだけで、
見えないエネルギーは瞬時に繋がって
一体感を感じるのかもしれない。

一体感を感じると
心が満たされて
自分(自我)が解放されていくからか
めっちゃ気持ちが良かった。

表現ってすごい。

踊りや歌などの分かりやすい表現だけではなく、
例えば、
この「ブログを書く」という行為も表現であって、
人生は本来すべて「自己表現」。

コアにある自分をどんな風に表現するのか、
それが何にも左右されない、
自分の中にある純粋な感覚だけで表現した場合、
きっとそれは「私だけの表現」になる。

今は、表現の幅をもっともっと広げるために、
体の基礎作りであるバレエと
いろんな曲で自分なりに創造する練習をしている。

これを継続していったら、
自分の体や心が根本から揺らいで変化していくのは間違いないと思う。

ダンスカンパニーUzmeは
自己表現に興味がある人にはとても面白い場だと思います。

人生の主役は自分自身。
その自分を、本当の意味で表現できているだろうか?
私はそこにフォーカスを向けるようになっていますおねがい

ご興味ある方はこちらへ!おねがい

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