セラピストのつぶやき

私の数秘体験「2のエネルギー」

とうとうタオルケットだけでは寒くなったので、
お布団を出してきました。
そろそろハーブテントが活躍する時期になってきたかな。

体の芯から温まるためには
全身満遍なく温めるのが一番。
一部だけ温める方法も一時的には効果があるけれど、
体の芯までは届かない。

だから、お風呂やハーブテントは
足の先から頭の先まで
剥き出しの皮膚全てから芯に向けて温められるので
良いのですおねがい

チネイザンの前にハーブテントに入ると
かなりデトックスが促されるのでオススメ!

今日は
先日から書いている「体験する数秘」のことを書きたいと思います。

今日は「2のエネルギー」について。
(数秘「1のエネルギー」についてはこちら

一つ一つの数(1〜9)は「本質的なエネルギー」を持っていて、
その本質に対して
「過剰」に働いたり、「不足」に働いたりすることで
人間の感情は揺れ動きます。

自分が持つその揺れ動きの特質を知っておくと、
今の自分の状態を認識でき、本質に戻りやすくなります。
つまり、生きやすくなります。

「わたしを自由にする 数秘」
単行本 – 2012/12/5
マンガラ・ビルソン (著), 伊藤アジータ (翻訳)

今回も
この本も参考にしながら書いてみたいと思います。

今日は「2」のエネルギーについて。
自分の人生を通して、数のエネルギーを考察してみます。

2の本質的なエネルギーは
「女性性・受容・調和・協調・平和・繊細」

1の真っ直ぐで男性的なエネルギーとは真逆で
とても女性的な感じ。
丸くて柔らかくて平和的な感じのエネルギー。

—————————————————————————-
【2のエネルギー】
陰、つまり、女性エネルギーの数。

受け容れ、受け取る能力。そのために必要とされるオープンさと傷つきやすさ
・陰は女性という性に特有な伝統的な質の最高の表現
 :ソフトさ、細やかさ、繊細さ、あるがままのもの、しなやかに流れる優雅さを表す。
耳を傾ける能力
直感、内なる声という精妙なエネルギーに波長を合わせる能力
・単に受け取るだけでなく、それに応答するところからやってくるが、
 それには傷つきやすさを曝け出すことが必要とされる。
・感情との繋がりとコントロールにも関係している。
・平和と調和に対する切望と、その欲求から生じる問題も含まれる。

(「わたしを自由にする 数秘」より一部引用)
—————————————————————————-

私自身はコアナンバーに2つ、
「2のエネルギー」を持っています。

具体的には、
「普段自分が見せている部分、性格、人から見た私」を表す
人格数と、
「人生の中でどう表現するか、仕事で使うことのできる才能」を表す
表現数に
「2のエネルギー」を持っています。

まず他人から見た私について。

昔は機嫌が悪そう、、、
何考えているのか分からない、、、と
よく言われていました(笑)
2のエネルギーが不足に傾くと、
ツンツンして硬い印象になります。

逆に中立にいる時には、
見るからに人当たりがいい感じに見えて、
女性的で柔らかい、心を開いてくれている、困ったことに答えてくれる、
そんな印象を与えるんだと思います。

「2のエネルギー」は、
仕事として使ってきたのは間違いないなと感じています。

繊細で感じやすいということを仕事で生かすことができます。

双方の立場から物事を考えることができるので、
偏ることなくいろんな見方をしていくこともでき、
その中で調和やバランスをとっていけます。

なので、
誰かから言われたことをやることは得意なので、
誰かをサポートしていく仕事は容易にできます。

私自身は、実際、
秘書の仕事を4年くらいやっていましたが、
役員のサポート業務は、
とてもやり甲斐もあるし、何の不満もなく、
とても楽しかったのを覚えています。

相手の気持ちを察してそれに応じて対応すること、
さらには
その人の良さを認識してそれを引き出していくこと、
それが普通にできた、
つまりそれが私の生まれ持った能力です。

また2のエネルギーは
母親との関係性から大きく影響を受けています。

一つ、とてもよく覚えているのは、
夏休みに父の実家に帰った時の母親の言動のこと。

これは当たり前かもしれないけれど、
育ってきた環境が違いすぎると、
新しく入る環境に猛烈に拒否反応が出ることってあると思います。

母は父の実家(私にとっての祖父母)の家に行くたびに、
育ってきた環境とのあまりの違いからか、
いつも機嫌が悪く、発狂していました(笑)

幼いながら、その時まだ兄弟がいなかった私は、
その状況をどうやったら調和に持っていけるのか、
どうやったら平和的な解決が生み出せるのか、
一人でその場で固まったまま、
頭の中でずっと考え続けていたのを覚えています。

小さい頃から感受性の塊で、
どうしたら争いをなくせるのか、
どうしたら調和が取れる世界が生み出せるのか、
ものすごく敏感に感じていました。

繊細で傷つきやすく、
心が閉じたり、
依存的になりやすくなったりすることもあります。

私にとって「2」の学びは
常に日常のあるという感覚があって、
「心をどれだけオープンにできるか」
気づいたらそこに意識を向けるようにしています。

受容的であること、
直感に従い流れに乗ること、
オープンハート、
協調的で調和的であること、

これからも感じていきたいと思いますハート

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