今日から１１月ですね！
そして今日は１１月１日、１が３つもある。

何か自分で決める！
自分の意思で行動をしてみる！
ほんの小さなことでもいいから、
そんなことを１つ決める日にしたらいいかも

まだ秋の土用期間中なのもあって、
私は全力では動いていないけれど、
誕生月なのでなんとなくテンション高めです

今日は「体験する数秘」、
「５のエネルギー」について。

※ 数秘「１のエネルギー」：こちら
※ 数秘「２のエネルギー」：こちら
※ 数秘「３のエネルギー」：こちら
※ 数秘「４のエネルギー」：こちら

一つ一つの数（１〜９）は「本質的なエネルギー」を持っていて、
その本質に対して
「過剰」に働いたり、「不足」に働いたりすることで
人間の感情は揺れ動きます。

自分が持つその揺れ動きの特質を知っておくと、
今の自分の状態を認識でき、本質に戻りやすくなります。
つまり、生きやすくなります。

「わたしを自由にする 数秘」
単行本 – 2012/12/5
マンガラ・ビルソン (著), 伊藤アジータ (翻訳)

今回も
この本も参考にしながら書いてみたいと思います。

今日は「５」のエネルギーについて。
私の人生を通して、数のエネルギーを考察してみます。

５の本質的なエネルギーは
「生命エネルギー、自由、瞬間瞬間、全面的、官能性」

１が男性性（父親）、２が女性性（母親）だとしたら、
３は子供のように喜びに満ちている喜びのエネルギー。
４はこの世で形を作っていく現実的なエネルギー。
そして
５は自由に冒険する生き生きとした生命エネルギー。

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【５のエネルギー】
自由、スペース、自発性、瞬間にいる、カリスマ、
官能性、全面的であること。

・５はエネルギー、気、生命力であり、
それが肉体という形に生気をもたらしている。
・私たち（あらゆる生き物）が死ぬ時、身体は残るが、生命力は去っていく。
・エネルギーに耳と傾け、そこから動くことを許せば許すほど、私たちは
より生き生きとし、自由になる。
・マインドでエネルギーをコントロールすればするほど、生気はなくなり、不自由に。
・エネルギーとは、私たちの自発性、その瞬間における存在への自然で真正な応答。
・エネルギーと繋がり、それに関する気づきを手にするのは、その瞬間だけ。
・過去に起こったこと、未来に起こるかもしれないことを考えていれば、
私たちはもはや瞬間にはいないし、エネルギーとも繋がっていない。
・エネルギーから切り離されてしまえば、周囲の存在からも切り離される。
・セクシャリティと官能性に関係している。
・セクシャリティとは私たちの基本的なエネルギーであり、
官能性とは私たちが感覚を通して世界と交流する方法。

（「わたしを自由にする 数秘」より一部引用）
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私自身は
生涯にわたって極めていく最大の数である人生のテーマ数に
この「５」というエネルギーを含んでいます。

さらに、３８歳以降、生を終えるまでの「チャレンジ」が
ずっとこの「５」のエネルギーなので、
いつも身近にありつつも、
課題にもなったり、壁にもなったり、
ちょっと恐怖でもあり、逆に快感でもあるという、
私にとってはスパイス的なエネルギーです

「５のエネルギー」でもっともしっくりくるなと思う言葉は、
「自由」であるということ。

環境に制限があったり、
誰かに抑圧されたり、
何かに縛られたりしていると
どこかで必ず爆発が起きます。

自分は自由な存在であり、
未知の世界を冒険して
自分が好きなことをやって
この瞬間を生き生きと生き抜きたいわけです。

私自身は、
自分の「５のエネルギー」を認識し始めたことで
自分自身を取り戻したという過去があります。

大学２年生になる直前、19歳の時。
高校卒業まで人前で話すことができず、心を閉ざしてネガティブの塊だった私が、
大学である友人Aと知り合ったことで大きく変化しました。

彼女は大学１年が終わった春休み、
本当は付き合っていた彼氏を行く予定だったタイに
もう別れてしまったから、一人で行く！と、出かけていきました。

帰国後、その時の写真を見せてもらったことが、
私の「５」のスイッチを入れられた瞬間でした。

その写真には、
タイの山岳民族である首長族がたくさん写っていました。

彼女は、首長族に一人で会いに行ってきたのですが、
現地の首長族の方々に日本人女性が一人混じって
めちゃくちゃ笑顔で写っている写真が
私の脳裏から離れることはありませんでした。

それまで小さな小さな箱の中で生きていた私の中に
大きな衝撃が走りました。

ただその写真を見ただけなのに、
世界は想像以上に広いことを知り、
自分はもっと自由な存在なんだということを感じ、
そして彼女の影響で、
その後は私も海外を放浪するバックパッカーになりました。

見知らぬ国をフラフラ旅することで、
私には普通に人と話す能力もあるし、
知らない人に声をかけることもできるし、
現地の人たちと楽しく過ごすこともできるんだ！という、
それまで自分には「ない」と思い込んでいた質を発見し、
心を開く大きなきっかけになりました。

それ以来、怖い！と思ったことはまずやってみるようになったし、
未知の世界を知ることや移動が大好き！
いつも動き回ってその瞬間を生きていることこそ、
「５のエネルギー」を存分に使っているんだなと感じます。

そして「５」のエネルギーは
「官能性」とも関連しているセクシャルな数字でもある。

私自身、幼少期・青年期は
自分が女であることさえ嫌でした。

スカートなんて履きたくないし（中学の制服で初めてスカートを履くようになった）、
高校生の時には
電車の中で何度も痴漢にあったり、
暗闇を変なサラリーマンに追いかけられたり、、、、
女であることなんて、デメリットしか感じてなかった。

中高女子校時代は、
入学してすぐにいじめに遭ったり、
強烈に上から目線の同級生にいつも嫌な思いをさせられたり。。。

まぁ、そんな過去も長かったのですが、
その後いろんな経験を経て、
40歳の時にスローセックス提唱者の方とご縁があり、
そこで出会った信頼できる仲間内で
性のことをオープンに話す濃厚な時間を過ごしてきたことで、
自分のセクシャリティをオープンにすることに全く抵抗がなくなりました。
膣ケアやセルフプレジャーについて講座をしたり、
官能性をアップする膣ケアオイルも作成しています。

そして今は、
女性としての強さとしなやかさ、妖艶さを追求したいという思いから、
セクシャルな踊りであるベリーダンスを踊っています

私にとって「５」の学びは
今この瞬間をいかに生き生きと生きられるかだと思うので、
今を感じ、自由を感じ、全身で官能性を開いて、
この生を終えるまで常にチャレンジしながら全力で生きたいと思います！

自由であること、
今この瞬間瞬間に没頭して生きること、
自分の官能性を許可し、開いていくこと、

これからもエネルギー全開にして行動していこうと思います

そして、
今日１１月１日は実は私の結婚記念日です。

もう結婚して１５年目に入ろうとしているけれど、
よく巷で言われている、
結婚しているから自由がなくなったという感覚は
今はありません。

どんな環境にいても
自分が自由を感じられ、
自分が好きなことに没頭でき、
誰かの制限を受けることなく生きる！

ここに至るまで、
数え切れないほどの苦悩と葛藤がありました。

いっぱい試行錯誤しながらも、
今はこのような生活ができていることに
感謝しかありません。

自分の人生は自分で作る！
自分の自由度は自分で決める！

これからも追求していきたいと思います