週明けは蠍座の新月。
その日に向かって
今少し揺れている心が整理されて、
スッキリするのではないかなと思っている。
先月末から今月にかけて、
おそらく私だけでなく、
集合意識的にも意識の大変革が起こっているのか、
蠍座的な「ゼロか100か?」みたいな極端さに後押しされて、
グレーゾーンに対する違和感に対して
中途半端なままでいた感情に対して
正直に真っ直ぐに動くことを促されてきた感じがある。
そして何かを「手放すこと」を決断することは
自分の体の一部分を削り取られるように大きな苦しみを伴うことがある。
うんそう、なんとなく「苦しさ」を感じている。
いや、「切なさ」の方が近いかな。
そして「切なさ」の奥をのぞいてみると、
なんとなんと!「快感」があることにも気づく。
昔、胎内記憶研究の池川明先生が言っていたことを思い出した。
魂の世界からこの地球に生まれてきたときに、
人気ナンバーワンの感情、
一番体験してみたい感情がこの「切ない」という気持ちだと。
でもなんとなく分かる気がする。
何でも思い通りに行くわけではない世界では
一番ユニークで味わい深い感情だものね
人間って
シンプルでもあるし、
複雑でもあるし、
総じて可愛い存在だなと思う。
今日は「体験する数秘」、
「7のエネルギー」について。
※ 数秘「1のエネルギー」:こちら
※ 数秘「2のエネルギー」:こちら
※ 数秘「3のエネルギー」:こちら
※ 数秘「4のエネルギー」:こちら
※ 数秘「5のエネルギー」:こちら
※ 数秘「6のエネルギー」:こちら
一つ一つの数(1〜9)は「本質的なエネルギー」を持っていて、
その本質に対して
「過剰」に働いたり、「不足」に働いたりすることで
人間の感情は揺れ動きます。
自分が持つその揺れ動きの特質を知っておくと、
今の自分の状態を認識でき、本質に戻りやすくなります。
つまり、生きやすくなります。
「わたしを自由にする 数秘」
単行本 – 2012/12/5
マンガラ・ビルソン (著), 伊藤アジータ (翻訳)
今回も
この本も参考にしながら書いてみたいと思います。
「7」のエネルギーについて。
私の人生を通して、数のエネルギーを考察してみます。
7の本質的なエネルギーは
「知性/マインド、瞑想、独りあること、研究熱心、神秘/サイキック」
1が男性性(父親)、2が女性性(母親)だとしたら、
3は子供のように喜びに満ちている喜びのエネルギー。
4はこの世で形を作っていく現実的なエネルギー。
5は自由に冒険する生き生きとした生命エネルギー。
6はハートの真実から愛を生きるエネルギー。
そして
7はマインドに固執せず、体験を人生の叡智にしていく賢者のエネルギー。
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【7のエネルギー】
理解/知恵/学び、独りあること、瞑想、秘境的、自分自身の光に従う
・マインドの領域に存在。
・マインドを使って体験から学び、賢くなる能力。
・マインドが存在を支配し、ハートや体験から独立してしまうと、知識や情報を得ても、
マインドと他の部分との統合からの理解には至らない。
・問いかけ、疑い、見出す能力。
・二次的な情報や知識に頼りすぎず、こうした能力によって内なる体験を導く力。
・内省し、自分と共にあること、独りあるという能力。
・内なる声を聴き、自らの道と光に従う力が立ち現れてくる。
・瞑想はその方法の一つ、神秘主義の世界や心霊的な現象も同じ。
・体制に順応せず、自らの意見をしっかり持ち、自分独自のやり方に従う。
・社会の奴隷になる代わりに、社会から脱して生きる。
(「わたしを自由にする 数秘」より一部引用)
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私自身は
38歳〜46歳までのピーク(山)に
この「7」というエネルギーを持っています。
ということで、
私自身は、今まさに「7」の山を登り詰めようとしている最終段階です。
あと1年ほどで完全に次のステージに切り替わります。
私が生まれた1978年も「7」のエネルギーを持っています。
自分の内側を見つめ、瞑想し、自己探究の道のり。
だからなのか、
私自身、自我が目覚めてから今に至っても
この「7」のエネルギーを常に纏って生きているような感覚があります。
まず未知の世界を知り、
その世界を頭で考えるだけではなく、
実際にこの体を使って体験し、
考察し、分析し、自分なりの叡智にしていく。
そしてその叡智が内なるサイキック能力を開花させていく。
私にとってこの「7」のエネルギーは
最も興味深く、憧れを感じるエネルギーです
「7のエネルギー」で一番使われる言葉は、「マインド」。
常に頭で考えてしまい、頭優勢になってしまう。
頭で分析することが得意なので、問いかけが深まっていったりするけれど、
何よりも「体験」を通して学んでいくことが大事なのです。
これ、きっと誰でも迷い込んだことがあると思います。
何か始めようとする時、
何か新しい世界に飛び込んでいくときのことを考えてみると分かりやすい。
私自身、2013年に会社を退職し、翌年に起業しましたが、
そこに至るまでの頭の葛藤は
まさに「7」のエネルギー。
前職は証券会社、物質世界の頂点のような世界にいたのに、
癒しと目に見えない領域を扱うセラピストの世界に行くだなんて、、、
完全に真逆の領域に入っていくことになる。
通常、新しい世界に入っていくためには
そのための修行を積む必要があるというのが頭からの言葉、
どこかサロンに入って研修を積んだ上で起業するのが普通?!
って頭の中では思っている。
でも、心の奥底にある声を代弁してくれるかのように、
当時通っていたアロマの学校の先生が
「やってみればいいじゃない。やると決めるだけ。」
そんな一言の後押しがあったから、
まずやってみようと思えた。
そして起業してから
形としてホームページを作って、
施術スケジュール出して、
自分のやっていることを知ってもらうためのブログを書いて。
お客様と接する中で
もっと私に必要だと感じたことはすぐに学んで実践に活かし、
ただただ体験を通して、経験を積むことで、
知らないうちに
セラピストとして自信が持てるようになっていった。
自信なんて、最初からあるわけがない。
自信は頑張ってつけるものではなく、
恐れを小脇に抱えながらも行動することで
勝手に自分の奥に浸透していくものだ。
それも体験を通して、私が身につけた叡智。
体験することでしか、私は「次の私」に行き着けない。
だから、私は「行動する」のだ。
そして「7」といえば、「瞑想、内観」。
私は内観するということは
この人生で日常で普通にやってきていることなので、
大好きだし、面白いし、
この人生というゲームの中での最大の好奇心の対象である。
今年に入ってから、
猛烈にOSHOのことを学びたくなって、
OSHO禅タロットから入って
OSHOトランスフォーメーションカード、
今学んでいる数秘まで学びを深めているところ。
私にとって
人生3番目の山(ピーク)である「7」のエネルギーを登り詰めるために、
OSHOの考え方を取り入れることになったのは
必須だったなと感じている。
瞑想し続けることで、
エネルギーが内側に向かう。
内側を見ることは、「独りあること」とも関わっている。
一人でいるスペースの中で、自立した状態で、
人と関わっていく。
そしてまた、
人と関わることで自分の内側に気づきを向けていく。
私自身は、
現実で起こる出来事を
「どういう意味があって起こっているのか」分析したり、
人の発言を聞いてその人の特徴や心情を探ってみたり、
相手にどんな態度で接するのが最適か、
相手に何という言葉をかけてあげればベストなのか、
無意識にいつも分析する性質がある。
コーチングとかカウンセリングする能力って
これにも関係してくるのかな。
あるがままみる力、そして内観力が、
「7」の深遠なエネルギーである、
神秘性、サイキック能力、スピリチュアルな気付きに繋がっていくんだろうと思います。
私にとって「7」の学びは
体験を通して自分の内なる叡智を築き、知性とハートと統合することだと思うので、
これからも自分の内なるガイドに従って行動し、賢者の道を歩みたいと思います!
知性とハートと肚の感覚を繋げていくこと、
体験を通して人生を学んでいくこと、
独りあること、
この神秘的で奥深いエネルギーをこれからも探求していきたいと思います