セラピストのつぶやき

丁寧に生きること

とうとうコタツを出しました!

コタツはスイッチを入れると体がだるくなるので、
コタツに入る前にスイッチ入れておいて
スイッチを切ってから入る。

ほんのり温かい空間に入っているだけでも
安心感があって好きおねがい

私は月に2回、
近所のコミュニティで
有機農家さんからのお野菜をみんなでシェア購入する
「CSA(地域支援型農業)」に参加しています。

昨日はその集まりの日でした。

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CSAとは
「Community Supported Agriculture」の略称。

農家が消費者である地域住民と支え合いながら営農する、
新しい農業経営の手法。

1980年代後半、
アメリカ北東部の農場で始まったのが起源と言われている。
その後、グローバル化の進行により、
小規模農家の経営が困難になり始めたことを背景に欧米中心に定着し、
世界的にも注目を集めるようになった。

消費者は、農家と契約を結び代金前払いで農産物を定期購入。
ポイントは、農家が抱える経営上のリスクを消費者が共有するという点。

消費者は、天候や病害虫の多発などによる不作によって
届く農産物の量が減ることもあることを理解した上で、購入契約する。
また、消費者が農作業ボランティアなどにも参加する機会を設け、
積極的に経営を支援する場合もある。
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ということで、
毎回どんなお野菜が届いて
どのくらいの量なのかも、全然分からない爆  笑

そういうのって、とっても楽しい!

見たこともない食材がやってきたり、
どうやって使えばいいのか分からない食材もあったり。

でも
集まったみんなでレシピを共有しあったり、
お料理会を開いたりしている、
これは本当にとても有意義な制度だと感じますキラキラ

今回はこのお野菜!
結構盛りだくさん!

白菜に大根、
ニンジンにかぶ、
里芋に菊芋。

大根もにんじんも
葉っぱがわさーっとそのままついているので、
葉っぱの活用方法も
少しずつだけど知恵として身についてきた!

とても信頼できる生産者さんだから
本当に安心してお願いできるし、
その食材たちは皮ごと使用している。

お野菜は皮に一番近いところに栄養素が溜まっているので
本来は皮ごと全体を食したい。

地元の農家さんと接点ができて
面白い珍しいお野菜も入手できて
地域の人たちとの繋がりもできて
美味しいお野菜が食べられて
レシピもたくさん集まってきて

本当にいいことばかり!

ほんのりとした温かい集まりもとてもいい感じで、
今度は、集まれる人たちで現地に行って、
農作業のお手伝いもしてきたいなと思っています。

実はね、私、
お料理がそんなに得意ではないのです。。。

できれば、作りたくない。
誰か、作って!って思う(笑)

だから、
夕飯を作る時間をいかに短くできるか、
どうやって簡単に効率よくおかずを作れるか、
そんなことばかり考えていた時期がずっと続いていた。

だから、お料理を作っているときは
効率と手際ばかり考えているので
あまり楽しい時間とは言えなかった。

でもCSAに参加してから少し経ったある日のこと、
珍しく1日中家にいてかなり時間が取れる日があって
しかも心に余裕があって気分も良かったので
夕飯を時間をかけて作ってみた。

いただいた有機野菜を使って
まだ作ったことのないおかずを作ったり、
自分なりにアレンジしてみたり、
そして綺麗に盛り付けもした。

そしたらその日は
今まで感じたことのない高揚感を感じていたキラキラ

やはりクリエイトすることは楽しいのだ!

本当はお料理も楽しいことなのに、
私は自分で自分の楽しさを奪っていた気がする。
お料理は面倒なものだと思い込んできた気がする。

いかに早く、
いかに簡単に、
いかに効率よく、、、

そんなことを考えているうちは、全然楽しくない!
そしてそういう時のお料理は
大雑把に作って済ませていることがほとんど笑い泣き

それをやめて
毎日の生活を丁寧にし始めると、
途端に自分の状態が変わるのがよくわかる。
日常の大切さが実感できる。

心に余裕が持てるくらい適度にお休みを入れて
目の前にあるやるべきこと1つ1つを
丁寧にゆったりをやってみる。
今ここにいて心を込めてやってみる

頭では分かっていてもなかなかできなかったこと。

それをこれからは
もっともっと意識して生きたいハート

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