6月25日(日)、
空龍フェスが終わってから
予定をこなしながらも
放心状態が続き、
眠さと倦怠感の中で上の空な状態で
自分なりの振り返りをしていたら
あっという間に時間が経っていました。
あれは夢だったんだろうか?
でも
仲間から送られてくる写真や動画を見ていたら、
ありありとリアルな感動が押し寄せてくるし、
その度に内側の感情の動きがとても忙しいし、
さらに考察が深まってくる感じもあるし、
やっぱり現実に起こったことなんだなと思い直す。
ということで、
自分にとってとても大事なことなので
何回かに分けて気付きを書いていこうと思います。
今回はかなり長くなりそうだけれど。。。
空龍フェスに関することがスタートしたのは、
5月5日。
ステージ参加への応募が始まった。
空龍には2600人ほどの人がいるので
応募をしたからといって全員が出演できるわけではない。
でも私は今回は絶対に出ると決めていた。
そして待ちに待った5月25日の夜中、
応募していたパフォーマンスステージに
「当選しました!」というメールが来ていた。
その時の私は歓喜しかなかった
写真を添付した書類選考だったんだけれど、
応募してから3週間近く待っていたのもあって、
最高に嬉しかったし、期待が膨らんでいた。
募集があったステージは、
パフォーマンスステージ、
ファッションショー、
花魁の3つ。
私は一人でステージに立つというよりは、
仲間と何かを生み出す体験をしたいと思ったので、
魂の願望数が同じ9の人たちとのパフォーマンスステージを選んだ。
そして当選メールの2日後、
27日に顔合わせの初ズームがあった。
そして実は私はその日から、
小さな怒りがどんどん積み上がっていった。
大きな歓喜から日に日に怒りの方向へ転落していく。。。
その怒りを自分の中できちんと分析して消化できたのは、
本番前日リハの夜。
本番の直前だった。
本番前日のリハでは怒りがピークに来ていた。
なんで私はこのステージを選んだんだろう?
なんで魂の願望数が9なんだろう?
全部人のせいにしていた。
あるターゲットが私の中にいて
その人に向けて怒りがどんどん大きくなって
その人が話をするたびに
私はそっぽ向いてシャットダウンしていた。
その人は
今回の振付をしてくれると決まった元バレエのプロ。
(最終的にはこの方の存在は天使になるのでご心配なく)
今回、
感じていたネガティブな感情があまりに大きかったので、
これは私の中に何かあるな、、、
ということだけは分かっていた。
でもリハの夜までなかなか理解できない状態に陥っていて
なかなかハードな時間だった。
と言っても、たった1週間に起きた出来事なのだけれど。。。
外側に何かしらの問題が起きたり、
外側の人に攻撃的になっている時は
必ず私自身の大きな問題をあぶり出している証拠。
だから慎重に慎重に自分を観察していた。
そしてそのことについては、仲間内には誰にも言わなかった。
感情のシェアはみんなに随時した方がいいということは分かっていた。
なので、ちょっと角度を変えての気づきはみんなにシェアしたけれど、
この感情についてはシェアしなかった。
怒りに満ちている時にその感情をシェアしても
私は後で罪悪感に陥るというパターンを知っているし、
そもそもこの9のエネルギーを多く持つ仲間の空気感が
私にとってまだ馴染みが薄い感覚があって、
言うのを我慢していたと言うよりは、
自分がその感情をシェアする空気感になれなかった。
自分が9のエネルギーに吸い込まれていって
暖かい空気感に包まれていって
怒りも悲しみも全てを包み込んでくれる感じになってしまうから。
このコミュニティで学んでいる数秘の世界はとても奥深い。
私は9という数字のエネルギーは
自分自身の最後の砦である「魂の願望数」にしか持っていない。
だから、まだ理解が進んでいなかったんだと思う。
この私を除いて28名の仲間の9のエネルギーに触れていったからこそ、
やっとのことで9の慈悲のエネルギーを腑に落とすことができた。
みんな広い世界で生きている。
みんな慈愛に溢れていて本当に優しい。
全てを包み込んでくれるような深い愛の中にいる。
きっと私にはそれを学ぶ必要があったんだと思う。
なぜ、怒りのループにハマったのか、
そして私は何に気づく必要があったのか、
ちょっと次回に考察してみようと思う。
・・・続く。
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