久々の曇り空。
昨晩はとても悲しいニュースを耳にしたり、
朝から電車が軒並み人身事故で大幅に遅れていたり。
だからか、
感情が少し陰の方向へ傾いているのを
今自覚している。
この世は二元性の世界なので、
感情も陰と陽がある。
ネガティブとポジティブとも呼ぶ。
でも、そこに良い悪いという判断はない。
全てはただそこにあって、
感情の質の違いがあるというだけ。
今の私は陰の感情の中にいる。
ネガティブな方の感情に傾いている時は
新たにその感情に上乗せしてくるような情報を目にしたり、
助長するような出来事が起きたりする。
私を今、支配している感情は
「悔しい」という感情。
そこには私の人生のテーマの数でもある、
数秘の「8」が絡んでいるのは間違いないと思う。
人との比較
損得勘定
この2つは、
私がネガティブな方へ傾いている時に
猛烈に私を襲ってくる感情。
その感情を感じている時は
あまりいい気分であるとは言えないけれど、
私はおそらくこの人生でずっと、
この感情を原動力として
人生を切り開いてきた気がしている。
私にとって
ネガティブな感情というのは
私の中にある圧倒的な「パワー」であり、
私を奮い立たせる「原動力」なんだと感じている。
人は変わることを恐れる。
変わることには覚悟がいるし、
自分が変わることで環境や周りにいる人が変わったり、
今までの自分を手放さないといけない状況になったりするから。
でも、恐れを抱えた状態でも
その恐れの中にキラキラと輝く何かを感じることができたなら、
次へ進むサイン。
私は踊りという分野において
アマチュアだけれど、
同じく素人である人たちの圧倒的な踊りを見せられたことで
猛烈な嫉妬が生まれた。
今朝、友人がその時の動画を投稿していたのを見て、
私の中にまだまだ消化しきれていなかった猛烈な悔しさを
改めて認識。
本当に悔しい
そして今、
自分の家の中に作ったスタジオで
オタクのように踊りの練習をしている。
練習すればするほど、
細かい動きが全然できない自分に気づいて、
また猛烈に悔しさと怒りと落胆を感じる。
それでも少しでも進化したくて
毎日ように練習している。
くそー!見ていろー!って思いながら。。。(笑)
私はこんな風に、
内側にちょっと激しい性質を持っている。
自分が力を入れている分野において、
圧倒的な何かを見せられたら、
自分も圧倒的な何かになりたい、
自分を超えていきたい、
そんなエネルギーが内側からマグマのように沸き起こってくる。
比較という概念はあまり好きではなかったけれど、
事実、私は比較をすることで
人生を前に進めることができたんだった。
私にはできない
私だけできない
みんなはできるのに私だけできない
私なんて存在価値もない
私なんて消えてしまえばいい
小学生の時、
みんなの前に出ると一言も喋ることができない自分を
そんな風に見ていた。
でも私にも
いつもついてくれているガイドがいて
そこから脱却したいという想いを
内側からの「勇気」として湧き起こしてくれた。
みんなできるのに私だけできないなんてそんなの嫌だ
私も普通になりたい
ちゃんとできるようになりたい
そしてみんなとは違う中学校に行って
怖くてしかたないながらチャレンジし続けた。
結果、落胆し、悲しみに暮れ、
自分への怒りと責めの日々になったけれど、
でもあんなに怖いのにチャレンジした自分は
本当にすごいと今では思う。
自分という存在は
自分が認識している以上の存在であることはなんとなく分かる。
そして「今認識している自分を超え続けたい」と
いつも思っている。
自分を超えるのに、
安心安全のコンフォートゾーンの中にいるままでは
絶対にできない。
怖いなと思うこと、
でも気になること、
世の中に何の制限もなかったやりたいこと、
今世でやり遂げたいこと、
本気で没頭したいこと、
自分を使って世界に貢献したいこと。
そこに入ると覚悟を決めた時、
何かが変化していく。
人との関係性、
日々の意識状態、
物事の捉え方、
知らないうちに
それらが変化していて
知らないうちに
自分が今までにない自分になっていて
知らないうちに
自分が認識している自分を超えている。
そうだった、
私は魂の願望に「9」という数字を持ってきている。
光の戦士、歓喜の存在。
周りに光も闇も溢れてしまうほど
圧倒的な踊りを見せられるようになる!
そこ覚悟とともに、
今週末からの新たなお稽古に精を出そうと思います
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