セラピストのつぶやき

魂を肉体に納める

昨日は友人が主催していた、
古神道ワークショップ(本格鎮魂禊行法)に行ってきました。

古神道修道士:矢加部先生に
古神道についての興味深いお話をたくさん聞いた後、実際に鎮魂行を2座体験。

そもそも「古神道」とは、、、
簡単にいうと、「生きる知恵」だと教わった。

それは自然に発生したもので、
無理がなく、常に新しい=常に成長しているものであり、
根幹は変わらないけれど常に新しいということは常に禊祓いをする必要があるということ。

私たちは生きていると気枯れ(気がかり=心配事)を起こし、
振動数が低下して荒ぶることがあるけれど、それが問題なのではなく、
そうなったら軌道修正して元に戻せばいい、それが「鎮魂禊」だということ。

古代からの叡智をたくさん教えてもらってものすごい素敵な時間だった。

実際にお話を聞いた後に、
「鎮魂禊」の行を練習しながら行ったんだけれど、
祝詞を唱えたり、体動かしたり、声を出したり、その全てがすごく気持ちよかった!

まさに
魂が肉体のちゃんとした位置に戻された、というか、
今ここに全てがある状態に戻ったというか、
ありのままの自分がそのままで美しいことを再認識できたというか、
そんな状態になったことが実感できて
これからも「禊」は家でもやってみようと思えた日でした。

これらは今まで学んできた、周波数、波動の話とも繋がること。
天と地と自分が一体化している状態は、振動数が高い。波動が高い。
でも自分が気枯れを起こしているときは、振動数が低い。波動が低い。

それは良い悪いという二元論的な話ではなく、
低くなってしまったら元に戻して「命の自動修正」をする必要があるということ。

1 呼吸を深くすること
2 体を動かすこと
3 声を出すこと

やはりこれは鎮魂の(魂を肉体に戻す)ためには必要だなと改めて感じた。
全てを毎日やるのは大変だけれど、
それだけでも日々意識していれば、かなり心穏やかな毎日になるだろうと思う。

この3つはいつも心に留めておこう!

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