昨日はなんの日だったんだろう？
何だか妙にパワーが強くて
私自身の中から発熱しているような力も感じたり、
そのパワーに圧倒されて意識を失っている時間もありました。

お外に出てお空を見上げたら、
それはまたとても不思議で
何かから解放されるような、
宇宙的な力が働いているような、
興味深い日でした。

前日の９月１２日は宇宙の日だったみたいなので、
それと関係あるのか、ないのか？？？！！！
まぁなんでもいいんだけど。

そんな昨日は、
念願のウクレレレッスンの開始日！
夜、うちに集合して３人でのレッスン！

楽器といえば、
今まで小学校の時にピアノを習っていたくらいで、
弦楽器はやったことがなかった。

なので、ドレミファソラシドではなく、
指を置く弦の位置と指の形を覚えるという
今までのに経験したことのないことを１から覚えるのって大変。。。

って思っていたんだけれど、
先生がとても分かりやすく覚えやすいように教えてくれるので、
昨日は基本のコードを５個くらいは何とか覚えたかな？！

５つのコードを覚えたので、
とりあえずウクレレの基本中の基本曲である
「ハッピーバースデー」と「スタンドバイミー」の伴奏は
弾けるようになった！（たぶん）

家の中で一人でも練習できる楽器がある、
その喜びをすでに感じています。
今までは時間があるときは本ばかり読んでいたんだけれど、
少しウクレレの練習に譲っていこうかなと思う。

２時間くらいのレッスンは、
とても豊かな楽しい時間で、最高でした！

でね、ウクレレで伴奏を弾くと、
次は「歌を歌う」ということになるんだよね。
当たり前なんだけど。

「歌を歌ってみよう！」と先生が言うと、
私はキュッと体が萎縮するのを認識する。
心臓に汗をかく感じ。

理由は分かっている。

私は昔からコンプレックスがあり、
人前で話したり、歌を歌ったりすることが極端にできなかった。
中高での合唱コンクールの練習の時は、
死にたくなるほど嫌な思いもした。
大学生の頃、みんなでカラオケに行っても私だけ歌わなかった。

とにかく、声を出すことに対するコンプレックスが強かった。

だから、今回ウクレレを習うと決めた時も少しだけ迷いがあった。
弾き語りをするのがウクレレだよね。。。と。

私にそんなことできるんだろうか？
そもそも、歌を歌いたいのか？

心の奥に静かに聞いてみると、
やりたい！という声が聞こえてくる。

それは今に始まったことではなく、
コンプレックスを少しでも解消するために
スピーチの学校やボイトレに通ったり、
あえて嫌いな「営業職」という仕事に従事したり、
自分なりに努力してきた経緯もあり、
何かに繋がっていくんだろうなという漠然とした希望もある。

コンプレックス＝才能。

きっと何か意味があって
長年そこにコンプレックスという名の執着をしているのだと思う。

こんなに長い間、考え続けてきたことであるからこそ、
この人生の中で大事な分野なんだということも分かっている。

その意味はこの人生のプロセスの中で
少しずつ解明されているものなんだろうと感じている。

１年半ほど前に、
切り絵作家のいとうゆきさん（同じ名前の方！）に
私のイメージを作品にしてもらった。
この絵は今、サロンの施術室に飾ってある。

彼女のことはFacebookで知ったので、
会ったことはなく、少し電話でお話をしただけ。

そしてこの切り絵が完成して送られてきたとき、
びっくりした。

私の好きなものがたくさん描かれていた。
海、草花、動物、自然、
そして見た目も何だか私っぽい女性。

さらに、こんな返信をいただいた。

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お電話でお話したあと、
ゆきさんのいのち・美しさに焦点を当てると、
最初に下の方の波と渦がやって来ました。
そして、次に葉や芽吹き。
そのあとに大きな鳥。
たか？トンビ？
そこまで切り上げても女神本体はなかなか現れず、
どんな子かなぁーと切り進めていました。

すると、海に向かって歌っている絵が浮かびました。
それから、歌っているだけでなく、踊っている。
祈っているんだ！！
と、ぐんぐん切り進めて行きました。

完成！の連絡をしてから、実は、あとひとてま！のサインがあり、
どこかな？？と思っていたら、服の装飾でした。

まとうもの。着るもの。身に付けるもの。
そこも、大切なキーなのかな？とも、感じました。

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ここに私の命のヒントがありました。

私はいつも自分が心地よく感じる香りを纏っている。
そして衣食住に関わること、これは私が基本的能力として
これから身につけていきたいことであるのは間違いない。

そして踊ることも怖くて仕方なかったのにも関わらず、
中学生の時からずっとやりたかった。
そして社会人になってから習い始めて、今ずっと踊りは続けている。
今度は歌に移行しつつある。

人生って面白い。
何があるかわからない。
そして今までの経験に無駄なことは何もない。

全てが繋がって絡み合って
そして最終的な人生の映画が完成していくそのプロセス。

そこに敬意しか感じない。
人生って、素晴らしい。