この夏もオンラインにて
チネイザンのブラッシュアップ講座受けています。
録画もじっくり見ているので
時間をかけて自分の中に落とし込んでいる段階です。
内臓、特に「腸」にフォーカスして体を整えることは
ウィルスに感染せず、健康でいるための「免疫力」が必要な今こそ、
本当に必要だと感じています。
そんな中、少し古い本ですが、こんな本を読みました。
東洋医学考根論―小腸はからだの根っこである。
単行本 – 2009/4/1 田中保郎 (著)
考根論とは、物事の根本を見るということであり、
体に関しては体の根っこの部分を整えることだと
著者は言っています。
人間の根っことは、、、それは「腸」です。
昔のお医者様は、触診や聴診器で体の病気を診てくれました。
今はどうでしょうか?
東洋医学では腹診が大切です。
腹診は、腸に宿っている人の本性、本質を見るものであり、
患者さんの寒熱の状態、水分の状態、血流や血のサラサラ度、
精神状態など、いろんな情報を教えてくれると書いてあるのですが、
まさにチネイザンがそれに当たります!
「免疫細胞」が体内で一番多く集まっている場所は「腸」なのです!
免疫系組織の約70%は腸にあるため、
腸内環境を整えることは、免疫機能を上げ、健康的な生活に直結します。
また、脳内に情報を運ぶ神経伝達物質の代表格のひとつであり、
リラックス、安心感、幸福感をもたらす「幸せホルモン」とも言われている
「セロトニン」が体内で一番多く集まっている場所も「腸」です!
なんと腸に約90%も集まっています!
つまり、体の根っこである腸内環境が整っていると、
免疫活性に繋がり、セロトニンが増えて精神状態が安定し、
安心感や幸福感に繋がっていきます。
一般的に処方される抗生物質だけでなく、
手指のアルコール消毒やワクチン接種などでも
私たちの大事な腸内細菌は殺されてしまいます。
体の根っこである「腸」を整えれば、
体、心、魂における不調は
徐々に改善していくのは間違いないと私は思っています。
植物が枯れたら、花が咲かなくなったら、
まず根っこを見て土を見て判断する。
人間も同じで、まず根本の部分に目を向ける、
ぜひ「腸」に着目して欲しい。
セルフチネイザンの方法は、現在オンラインでお伝えしています。
腸は自分でお腹の上から触ることができ、
毎日簡単に自分でケアできる場所なので、
これを習得してご自宅でのセルフケアに追加して欲しいです。
基礎プログラム「セルフケア講座」では、
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