先日、初めて
ベリーダンスのコンペを見てきました。

コンペといっても
表彰があったりメダル授与とかがあったりするわけではなく、
来てくれる人たちに楽しんでもらうためっていう
素敵なコンセプトのコンペ。

とはいえ、
この日のために選抜された方々。

アマチュア部門からプロの方まで妖艶で素敵な踊りが見られたことは
至福の時間だったし、
私自身とても勉強になりました。

特別ゲスト、真ん中の方は男性です。

私はベリーダンスを男性がやるってことさえ知らなかったんだけれど、
このブラジルからの国際的ベリーダンサー：イゴールさんは
誰よりも女性らしかった！

どんな角度が美しいのか、
どんな動きが艶っぽのか、
どんな表情が人を惹きつけるのか、

そんなことまで全部考えられているかのような
女性らしさを持ち合わせている上に
男性的な力強さも合わさっている
素晴らしくパワフルで妖艶な踊りに圧倒されました。

その他のダンサーさんたちも
その人らしさ、個性が現れていて
誰一人同じではないこと、
みんな違ってみんな美しいということを
改めて感じる場でした。

でね、
舞台に立っているダンサーは
当たり前かもしれないけれど、みんな堂々としていた。

ベリーダンスは
ほとんどソロ演技なので
一人で大きな舞台に立つことになるんだけれど、
みんな肚が決まっているというか、
みんな堂々としていて
自分の内側にどっしり根付いていると感じた。

それがあるからこそ、
踊りの中に余裕が生まれ、
踊っている時の表情が豊かになり、
周りに感動を与えるんだということ。

自分の内側に入ることのパワフルさ、
自己信頼の大切さ、
今この瞬間に満ち足りている感覚、
この瞬間を意識的に生きること、

４時間にもわたる舞台を見させてもらって
私の中にまた
生きるということに対する、
新しいフェーズが生まれた感じがありました。

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あなたが「あなた」を表現しようとすること、
あなたができる限り目一杯にあなたになろうとすることは、
それがどんな形であれ
世界に対する「贈り物」になるのです。
（バシャール）
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そんな時にこんな言葉がやってきました。
バシャールの言葉。

人は自分自身を生きた時、
最高に美しく、
周りにも影響を与える存在になる。

今週末はトルコ地震のチャリティーイベントで
ダンスユニット「ネフェス」で踊ることになっているので、
このコンペで感じた感動を私も少しでも生み出せるように、
自分自身を生きることに
もっとフォーカスしておこうと思います！

では、今日も素敵な１日を